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北海道の市立病院 首都圏の医師を北の大地へ勧誘(産経新聞)

 東京のお医者さん、環境の良い北海道で働きませんか−。慢性的な医師不足に悩む北海道赤平市の市立赤平総合病院が、東京など首都圏の医師のリクルートに躍起だ。病院視察や近隣の観光地に無料で招待するツアーを通年で実施しているほか、新築の医師住宅を整備。また、病院の魅力を紹介する医師向けDVDもつくり、必死に“ラブコール”を送り続けている。

                   ◇

 「ラベンダー畑で有名な富良野市も近く、休日にはスキー、ゴルフも楽しめますよ」

 3月中旬、赤平市立赤平総合病院の医師確保対策担当参事の東元紀さん(50)が上京し、都内の医師向け就職支援会社4社を回って、同病院で働く魅力をPRした。

 赤平総合病院は一般病床120床、療養病床60床あり、市内で唯一の救急機能を備えた中核病院だが、医師不足は深刻。一番困っているのは、足腰が悪くなる高齢者を診察する整形外科医が1人もいないことだ。

 北海道中央部にある赤平市は、かつては炭鉱で栄えたが、閉山の影響などで人口が流出し、現在の人口は約1万3千人。住民の高齢化も著しく約4割は65歳以上の高齢者となっている。病院側は苦肉の策として大阪市の整形外科医に週3回、飛行機で診察に通ってもらっているが、その任期も来年1月には切れる。

 地方の病院が医師不足に陥った原因のひとつに、平成16年度に厚生労働省が始めた臨床研修制度がある。

 この制度は、国家試験に合格した医学部卒業生の研修先を、出身大学病院以外にも大幅に拡大するもの。研修医が激減した大学病院側は一斉に地方の病院などに派遣していた医師を引き上げたため、地方病院に残った医師は過重労働になり退職者が相次いだ。

 赤平総合病院も同様の事態に陥った。15年に18人いた常勤医は、今年3月現在で8人まで減少。医師不足のため患者の受け入れを制限せざるを得なくなり、麻酔科などの診療科を閉鎖している。

 募集しているのは整形外科医のほか、内科医、小児科医。東さんは「これまで4人が視察に来て、2人の医師が定着した。地域医療をめざす医師に限らず、田舎暮らしを希望する医師がいれば、いつでも連絡を」と話している。問い合わせはTEL0125・32・3211。

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# by eupefkmrce | 2010-04-02 17:27

オウムと信じた初期捜査、唇かむ公安部元幹部(読売新聞)

 30日午前0時に公訴時効を迎える国松孝次・元警察庁長官銃撃事件は、実行犯が特定できないまま捜査が終結する。

 15年間、オウム真理教の組織的な犯行と見て捜査を続けた警視庁公安部。信者だった同庁元巡査長(44)の二転三転した供述――。初期の段階で捜査を指揮した元公安部幹部は、時効を前に「もっと広い視野が必要だったのかも知れない」と唇をかんだ。教団の取材を続けてきたジャーナリストの江川紹子さん(51)は、「方針を見直す機会は何度もあったはずだ」と、迷走を重ねた捜査に苦言を呈した。

 「あの頃は、オウムの信者以外に犯人はいないと本気で思っていた」

 元巡査長が1996年5月、初めて銃撃への関与を認める供述をした後、警視庁公安部は元巡査長をホテルなどに“軟禁”しながら約5か月にわたって極秘の聴取を続けた末、捜査を中断した。この後、捜査の指揮にあたることになった公安部の元幹部は当時の心境をそう振り返る。

 銃撃事件が起きたのは地下鉄サリン事件10日後の95年3月30日の朝。その後も「新宿駅青酸ガス事件」や「都知事あて小包爆弾事件」などが相次ぎ、この元幹部は「信者の誰かが、必ず銃撃事件を供述すると思っていた」という。

 だが、地下鉄サリン事件など一連の事件に関与した信者の多くは、公安部と畑違いの刑事部捜査1課が取り調べており、元幹部は、そこに割り込んで取り調べることはできなかった。

 そこで考えたのは「元巡査長の供述の裏付け」。96年10月から、元巡査長が銃撃に使った拳銃を「捨てた」と供述した神田川での54日間の捜索を見守った。しかし、流される可能性のある範囲をすべて調べても拳銃は発見できず、その時になって「元巡査長は信用できない」と確信したという。

 その後も多くの信者が逮捕されたが、誰一人として事件について語っていない。「あの時、教団以外の犯行の可能性を考える視点を持つべきだった」。元幹部はそう感じている。

 一方、2004年7月に元巡査長ら3人を殺人未遂容疑で逮捕した際、捜査を指揮した別の元幹部は、元巡査長が「元信者に似た男と車で現場に行った」という供述を翻し、「自分が撃ったかもしれない」と話し始めた時、「もう事件は解決しない」と天を仰いだという。

 「立件は難しいとわかっていたが、それ以外、道がなかった」。現役の警視庁幹部も力無く語った。

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# by eupefkmrce | 2010-03-31 09:40

<松野明美さん>熊本の市議増員選に出馬へ(毎日新聞)

 熊本市と旧植木町の合併に伴う市議増員選挙(定数2)=4月25日投開票=に、同町出身で元マラソンランナーの松野明美(本名・前田明美)さん(41)が立候補する意向であることが24日、分かった。近く記者会見して正式に表明する。

 松野さんの夫真治さん(42)によると、松野さんはダウン症の子を持つ親としても知られ、子育てやスポーツ分野で自身の経験を生かしたいと出馬を決意したという。また、旧町議ら町民からも立候補を望む声が上がり「町の人の声を議会に届けたい」という。

 松野さんは現役時代、熊本市の旧ニコニコドーに所属。ソウル五輪(88年)1万メートルで日本記録を更新したほか、バルセロナ五輪(92年)の女子マラソン日本代表候補だった。95年に引退後は講演やタレント活動をしている。01年に結婚し、2児の母で次男がダウン症であることを公表し、子育ての経験を書いた本を出版している。【和田大典】

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# by eupefkmrce | 2010-03-28 03:27

広末涼子さん、幼稚園に行く途中で接触事故(産経新聞)

 女優の広末涼子さん(29)が東京都世田谷区内で乗用車を運転中、別の乗用車に接触する事故を起こしていたことが19日、警視庁北沢署への取材で分かった。広末さんと、相手の乗用車を運転していた男性会社員(40)にけがはなかった。

 同署によると、広末さんは同日午前8時25分ごろ、同区大原の環状7号で乗用車を運転中、交差点付近で車線変更して右折レーンに入ろうとしたところ、前方で信号待ちをしていた別の乗用車の右後部に接触した。広末さんは、子供の通う幼稚園へ向かう途中だったという。

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# by eupefkmrce | 2010-03-26 20:11

<自殺>住職の妻、歯止めに一役…対策マニュアル作成(毎日新聞)

 浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市)の東京教区教務所が、檀家(だんか)と気軽な関係にある坊守(ぼうもり、住職の妻)向けに自殺対策のマニュアルを作成し、彼岸に合わせて関東地区の全464カ寺に配布した。仏教界でも自殺対策は重要な課題だが、「命を粗末にする行為」と教条的にとらえる住職がまだ多く、おおらかな立場で向き合える妻に期待した珍しい取り組みだ。

 ◇浄土真宗本願寺派が作成

 同派が08年に全国約1万の末寺に実施したアンケートでは「自死は仏教の教えに反するか」との質問に対し、「そう思う」(約60%)と「やや思う」(約14%)で4分の3を占めた。一方、同教務所が住職の妻に行った聞き取り調査では「言いにくい悩みは住職よりも妻に相談してくる」との傾向が明らかになった。「就職が難しいと電話をかけてきた20代の男性が次の日に自死した」「夜中に突然『お経を習いたい』と電話してきた70代の男性が翌日自死した」などの体験談も妻たちから寄せられ、「どう対応すべきか知りたい」との要望が出ていた。

 「自死に向き合う」と題されたマニュアルは、自殺の兆候として「墓石の前に長い時間とどまる」「滞納していた会費を突然まとめて納入する」などを例示。死にたいと思いつめている人や遺族への声のかけ方として、「気にしすぎ」と話をそらしたり「そろそろ元気を出したらどうか」と無責任に励ましたりせず、「どんな気持ちなのか聞かせてください」と正面から受け止めるようアドバイスしている。

 マニュアルを企画した安楽寺(東京都港区)の藤澤克己住職(48)は「死にたいほど苦しんでいる時に住職に『命は大切だ』と言われても、つらくなるだけだろう。お寺の奥さんが悩みを受け止め、適切に対応できれば、自殺を食い止める大きな力になり得る」と話している。【丹野恒一】

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# by eupefkmrce | 2010-03-24 16:49